木の家は長持ちします
木は、直射日光に当たりっぱなしにしたり、濡れたままずっと放っておくなど、特別な状態でなければ、かなり長持ちします。実際にお寺などの木造建造物は何百年と変わらず使い込まれています。岡山県の森林から伐り出される木材は全国でもトップクラスで良質です。
木は湿気を吸収します
木に水をかけると吸収することを想像していただければわかりやすいと思います。これと同じく、木は空気中の水蒸気を吸収します。そして空気が乾燥すれば取り込んだ水分を放出します。ご存知かと思いますが、人は湿度が高いと暑く感じ、低いと寒く感じます。つまり、湿気の多い梅雨から夏にかけては涼しく、乾燥する冬は暖かく感じることができます。
木材の香り
目を閉じて深呼吸してみてください。よい香りを感じると気分が爽快になりませんか?木の香りは心と体をリラックスさせる効能があります。住み慣れてくるとあまり感じなくなりますが、木の家に暮らすことは、日々のストレスの解消につながっていきます。